はじめに
「コリドラス水槽のフィルターは何がいい?」
よく聞かれる質問ですが、我が家の答えは「水槽の目的によって使い分ける」です。
この記事では、実際にコルレアが繁殖している我が家の水槽のフィルター構成と、選び方の考え方を紹介します。
コリドラス水槽のフィルターに求める条件
まず、コリドラス水槽でフィルターを選ぶときの条件は3つです。
- 強すぎない、穏やかな水流であること
- 十分な酸素を供給できること
- (繁殖水槽・稚魚水槽では)卵や稚魚を吸い込まないこと
コリドラスは酸素を多く必要とする魚で、かつ強い水流は体力を消耗させます。この「穏やかな流れ+しっかりろ過」のバランスが大事です。
我が家の繁殖水槽:上部フィルターがメイン
コルレア繁殖水槽(60cm規格水槽)のメインフィルターは、コトブキの上部フィルター「スーパーターボ トリプルボックス600」です。
上部フィルターを選んだ理由は、
- ろ材容量が大きく、ろ過が安定する
- メンテナンスが圧倒的にしやすい(フタを開けるだけ)
- 水槽を水槽台の下段に置いているため、外部フィルターより扱いやすい
の3つです。水流は強くせず、上部フィルターの「穏やかな流れ」をメインの水流にしています。
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サブフィルターも併用しています
メインの上部に加えて、水槽の状態に応じて、
- スポンジフィルター
- 投げ込み式フィルター(エアレーション代わり)
をサブとして使っています。ろ過の保険になると同時に、エアレーションを兼ねられるのがポイントです。
稚魚水槽:成長に合わせて切り替え
稚魚の水槽は、成長段階でフィルターを変えています。
孵化〜生後30日:フィルターなし
この時期はフィルターを使わず、エアレーションのみ+毎日の換水で管理します。生まれたての稚魚はどんなフィルターでも吸い込み事故のリスクがあり、こまめな換水のほうが確実だからです。
生後31日〜:外掛けフィルターを導入
稚魚が25cmキューブ水槽に引っ越したタイミングで、テトラの外掛けフィルター「オートワンタッチフィルター AT-20」を導入しました。
導入後は水換えの頻度が毎日→週2回に減り、管理がかなり楽になりました。
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ただし、フィルターを付けたからといって水換えをサボっていいわけではありません。稚魚の時期は水質悪化に弱いため、フィルターはあくまで補助という意識で管理するのがポイントです。
吸い込み事故を防ぐ工夫
上部や外掛けを稚魚のいる水槽・繁殖水槽で使う場合は、吸水口(ストレーナー)にスポンジを付けることをおすすめします。
- 稚魚や卵の吸い込みを物理的に防げる
- プレフィルターとしてゴミも受け止めてくれる
数百円でできる、コスパ最強の安全対策です。
フィルターのメンテナンス
- 上部フィルター:ウールマットの汚れを定期的にチェック、ろ材は飼育水ですすぐ
- スポンジフィルター:2〜4週間に1回、水換えで抜いた飼育水の中でもみ洗い
水道水で洗うとろ過バクテリアが死んでしまうので、必ず飼育水で洗うのが鉄則です。
おわりに
まとめます。
- 我が家の繁殖水槽は「上部フィルター+サブ(スポンジ・投げ込み)」
- 稚魚は生後30日まではフィルターなし、31日〜外掛けAT-20
- どの構成でも「穏やかな水流・酸素・吸い込み対策」の3条件を守る
フィルターに正解は1つではありません。大事なのは、水槽の目的と管理スタイルに合っているかどうかです。我が家の繁殖水槽の機材構成は「【コルレア繁殖水槽】設置場所と使用機材を紹介」でも詳しく紹介しています。



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