はじめに
この記事は、「コリドラスを飼ってみたい」と思った方が最初に読む記事として書きました。
必要なものから日々の管理まで、飼育の全体像をこの1本にまとめています。各項目の詳細は、それぞれの個別記事へのリンクからどうぞ。
コリドラスってどんな魚?
- 南米原産の小型ナマズの仲間
- 性格は超温和。水槽の底をモフモフと泳ぐ姿に癒やされる
- 寿命は3〜5年以上と長寿(詳しくは「寿命の記事」へ)
- 種類は数百種。初心者には赤コリ・青コリ・パンダなどの定番種がおすすめ
必要なものリスト
- 水槽(30cm〜。できれば45cm以上が管理しやすい)
- フィルター(スポンジフィルターや上部など、穏やかな水流のもの →「フィルター選び」)
- ヒーター(26℃固定のオートで可。部屋ごとエアコン管理という方法も →「ヒーター選び」)
- 底床(ボトムサンドや田砂などの角の丸い細かい砂 →「底床の選び方」)
- カルキ抜き
- 水温計
- 餌(コリドラス専用の沈下性フード →「餌の選び方」)
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水槽の立ち上げ手順
① 機材を設置して水を張る
底床を薄く(1cm程度)敷き、カルキ抜きした水を張り、フィルターとヒーターを稼働させます。
② 2週間ほど「空回し」する
魚を入れずにフィルターを回し、水を浄化してくれるバクテリアを育てます。この期間を待てるかどうかが、最初の成否を分けます。
③ パイロットフィッシュは不要
コリドラス自体が丈夫なので、空回し後に少数(2〜3匹)から始めれば大丈夫です。
お迎えと水合わせ
買ってきた魚は、いきなり水槽にドボンしてはいけません。
- 袋ごと水槽に30分浮かべて水温を合わせる
- 袋の水に水槽の水を少しずつ足して水質に慣らす(30分〜1時間)
- 魚だけを網ですくって水槽へ(袋の水は入れない)
丁寧にやるなら点滴法がおすすめです。
毎日の管理
- 餌やり:1日1〜2回、10〜15分で食べきる量(→「餌のローテーション」)
- 観察:ヒゲ・体型・泳ぎ方をチェック。異変の早期発見が全て
- 水温確認:毎朝1秒、水温計を見る習慣を
週1回の管理
- 水換え:1/3を目安に、プロホースで底床掃除とセットで(→「水換えのやり方」)
- 足し水:蒸発した分を補充
初心者がやりがちな失敗5つ
- 餌のやりすぎ(水質悪化の最大原因。少なめが正解です)
- 水槽立ち上げ直後に魚を満員に入れる
- 水換えをサボる/逆に全換水してしまう
- 角の鋭い砂利を敷いてヒゲが溶ける
- 混泳水槽でコリドラスに餌が届いていない(→「混泳の注意点」)
慣れてきたら:繁殖に挑戦しよう
コリドラス飼育の最終目標とも言えるのが繁殖です。
産卵させるコツから稚魚の育成まで、当ブログのメインコンテンツとして詳しく解説しています。
おわりに
コリドラスは、丈夫で、温和で、よく動いて、しかも繁殖まで楽しめる、入門にも深掘りにも最高の魚です。
まずは小さな群れからスタートして、モフモフな毎日を楽しんでください。分からないことが出てきたら、またこのブログに戻ってきてもらえれば大丈夫です。



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